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ブリテン島北部

さてシリーズを始めるにあたってどこから手をつけるかなぁと思ったものの、キャラがまだぜんぜん育っておらず、遺跡などは奥地にいけないどころか、まだ学問が地理しかないのでSS等がまったく用意できません(苦笑

で、折角大海戦60th@ダブリンがあったことですし、とりあえずは港シリーズから始めたいと思います。
基本的に海域毎の港を取り上げるつもりなので、第一回目はブリテン島北部海域ということで、エディンバラとダブリンを見てみたいと思います。

ブリテン島南北部
※画像は大航海時代Online 交易MAPからお借りしています。



【Attention】
このBlogはあくまでAuthor個人の見解です。見解どころか思い込み・勘違い・偏見等もそのまま記載されていることがあります。気づいたときは心の中でm9(^Д^)プギャーした後、ご指摘頂けると幸いです。
また特別記載なくリンクが張られているときは、Wikipediaにリンクされています。(ソースがその程度だからしょうがないよね)興味があればたどって見て下し!





エディンバラとダブリンに行く前に、ちょっとだけイギリスについて触れたいと思います。
ご存知のように、一般的に日本で「イギリス」「英国」と呼ばれている地域の正式名称はUnited Kingdom of Great Britain and Northern Ireland(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国、以下UK)で、4つの国(イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランド)で構成されています。
このような構成になっているのには、それぞれに複雑な歴史経緯があり、一言でイギリスといっても地域によって性格が違います。



England.jpg

イングランド
英国を構成する国の中で、人口80%以上・ブリテン島南部の2/3を占める大国。首都はロンドン。詳しくはロンドンの時にしようかと思います。



Wales.jpg

ウェールズ
ブリテン島西部に位置し、13世紀末、UKに最も早く併合された。首都は南東部にあるカーディフ。公用語はウェールズ語(話者は人口の40%ほど)。ラグビーが盛んで古豪。サッカーではついこないだウェールズのスウォンジー・シティが初の英プレミアリーグ昇格を果たし、ニュースになった。



Scotland.jpg

スコットランド
ブリテン島北部1/3を占める。首都はエディンバラ。18世紀初頭にイングランドに併合された。
スコッチとハギスの故郷で、民族衣装はご存知キルトとタータン、そしてバグパイプ。
北部のハイランドと南部のローランドに別れ、文化的に大きく異なる。北部ハイランドはゲール語・ケルト音楽などの点でアイルランドと共通点が多い。



Ailland.jpg

北アイルランド
1922年にアイルランドがUKから独立した際はアイルランド自由国に属したが、内乱を機にUKの統治下に残留した北部6州。首都はベルファスト。歴史的経緯と宗教問題が絡み、90年台までIRAなどの過激テロが頻発した。
アイルランドのほかの地域に比べ、比較的裕福なプロテスタント系住民が多い。




UKの構成国のうち、イングランド以外はいわゆるケルトを祖とする国々です。(イングランドの西端コーンウォールもケルト系で独立運動も存在する)
このケルトって言葉も大概曖昧な言葉ですが、すごく乱暴に言い切ってしまえば非ローマ・非キリスト文明といってもいいかもしれません。
ローマ・ゲルマンに支配されたイングランドとは根本的な成り立ちが違うため、アイデンティティに差異があるということでしょうか。




ケルトに興味のある方は・・・・

興亡の世界史 7 ケルトの水脈

講談社 興亡の世界史 7 ケルトの水脈(リンク先:Amazon) が面白かったです。
記念出版なので写真や図解が多く、解説も丁寧で、いままで漠然と持っていたケルトのイメージが大分変わりました。
ストーンヘンジやカルナック列柱群に代表される巨石文明、ドルイド、アーサー王伝説なんて言葉に食指が動く方は是非一度どうぞ!




エディンバラ

スコットランドの首都にして、グラスゴーに次ぐ第二都市。
DOLでは便宜上英国領地になっているが、UKに併合されたのは18世紀なので、スコットランドの人がみたら気を悪くするだろうな(苦笑
まぁパラレルワールドなのでご容赦をw

エディンバラ 交易品 エディンバラ

DOLでは羊毛・織物2種と家畜2種が取り扱われており、イング縫製職人にとって初期修行場の一つとなっている。ただほかの港との距離がありブメしにくいのが難点。
また当然というか北海名産のウィスキーも取り扱われており、昔はカリブ・アフリカ酒交易の積出港として重宝した。南蛮に使えるのかはやったことないので分かりません!ご存知の方、教えて下し!
北海名産のフランネルが買える唯一の港でもあるが、忘れてもかまわない(ぇ




スコットランドを語る上で避けて通れないのが、ハイランドローランドの対立です。

北西部のハイランドは寒冷多雨、深い谷と入江で分断され人口は疎。5世紀頃アイルランドのケルト系スコットが移住してきたことから、文化的にもアイリッシュに近い。
対してエディンバラやグラスゴーがある南東部ローランドは、地味・気候に恵まれ早くから商業化・工業化が進んだ。こちらはウェールズのケルト系ブリトンが移住してきたらしい。

所謂華鄙の対立構造そのままで、これに宗教(ハイランドはカトリック、ローランドはプロテスタントに早くに改宗)・複雑な王位継承問題・対外的な構図(カトリック=親仏反英、プロテスタント=反仏親英)が絡み常に反目状態にあったが、18世紀末のジャコバイトの反乱を最後に徹底したハイランド社会の解体が行われることになる。

また1707年のスコットランドとイングランドの議会合同をもって、スコットランドはUKに併合されますが、これを機にスコットランドのアイデンティティ確立運動が盛んになり、その流れの中で民族衣装とされるタータンチェックやキルトが作られました。
伝統といいつつ実は百年そこそこの歴史しかないもので、このあたりに複雑な民族感情を見ることができますね。





今回参考にしたのは

スコットランド 歴史を歩く

岩波新書 スコットランド 歴史を歩く (リンク先:Amazon)
スコットランドの成り立ちが分かる一冊。
大分前に買った本で今回久々に読み返しましたが、新書ながら内容は充実しています。
書評も高く、お勧めできる一冊。




あまり日本と縁のなさそうなスコットランドですが、明治初期の日本とのつながりは深く、お雇い外国人と呼ばれる当時の技術者にスコットランド人が多かったようです。造船技術留学先はグラスゴーが多く、日本語での受験が認められていて、留学中の夏目漱石が出題を委嘱されていたそうです。



そういえば蛍の光やライ麦畑で逢ったなら(ドリフターズの方で聞いたことある年代ですw)も、スコットランド民謡なんだとか。





でもやっぱりスコットランドといえばスコッチですよね!まぁ飲むのはアイリッシュばっかなんですが^∀^;



本来ならスコッティのSir Sean Conneryに出て頂くとこですが、関連動画でウィスキーのCMいろいろ見てて、Peter Falkが余りにかっこよかったので、ぺたりw

サントリーのCMはいいの多いねぇ、夜が来るシリーズとかね!
ただ、味がねぇ・・・






ダブリン

アイルランド共和国の首都。人口の1/3が集中するアイルランド国内唯一にして最大の都市。

ダブリン 交易品1 ダブリン

DOLでは工業品3種を扱う鋳造港であるとともに、食料品3種&調味料1種をあつかう、調理人にも愛される港。
もちろんウィスキーの取り扱いもある。そもそもウィスキーの蒸留法はアイルランドからスコットランド・ハイランド地方に伝わったとされています。
またElOri以降に追加になったガラス細工は、伊南仏圏名産品でコンボ要員・・・というよりも、南蛮持ち込み品としての価値の方が今は高いのかな?
郊外は世界遺産ブルー・ナ・ボーニャに通じる。




正直なところ、なんでダブリンにガラス細工が追加されたのか良く分かりません。じいちゃんが調べた範囲では、どうやら歴史的バックグラウンドはなさそうです。

後でも触れますが、歴史的にUKに搾取し続けられたアイルランドには、第一次産業以外に産業らしい産業は育ちませんでした。
中世から貿易中継地として栄えたベネツィアに、厳しいギルド管理の元で産業が発達した結果であるガラス細工(ベネツィアングラス)の取り扱いがあるのは分かりますが、アイルランドにベネツィアのような高度な工業が発展する余地があったとは思えません。

歴史的経緯・事実を重視するならダブリンの鉄材もおかしい!ってな指摘はごもっとも。
石炭取り扱いもピート由来とすれば、工業用としては価値ひくいぢゃねか!って話ですし、そんなこと言い出したらきりがないのは重々承知の上で・・・・・それでもコペンに綿花はおかしいだろうがよ!綿花は!!!m9(`Д´)確かにジュストコールは作りやすくなったけれどもw



まぁGame内の都合というかバランス調整目的かと思われますが、ElOriアップ以降ご都合主義が一気にひどくなった感があります。
歴史を基にしたGameってことで、おかしいところはたくさんあったものの、それなりに雰囲気を大事にして世界観を作っていたのが、ElOri以降まったく考慮しなくなったというか、コンテンツ優先な気がします。
反面Game性が高まって遊びやすくなった部分もたくさんありますし、面白くなったコンテンツもあると思います。南蛮もやりだしたところですが、1コンテンツとしては練られた感ありますし、Game性は面白いと思いますよ!他とバランス取れてないだけd・・・・



批判がましくグチグチと書き連ねてますが、一方で製作側のジレンマもなんとなく想像はつきます。
東アジア実装という不可避なUPを控え、それまでそれなりに取れていたGame性と世界観のバランスをどうするかというのは、非常に悩ましい課題だったと思われます。

UPする以上既存より性能のよい船を出す必要がありますが、かといって史実に基づいた帆船追加に限度があるのも事実。
で、性能はFSで・容量は副官船で!としてみた結果、外洋どころか嵐の中をすいすい進むガレー誕生!みたいなw

逆に言うとElOri前は、細かい不満はあったもののそれなりによいバランスだったということでしょうし、ElOriアップは既存のバランスを大きく崩さないと新コンテンツが追加できなかったってことなのかもしれません。
はじめから1パックで世界観とGame性が完成したGameを売るCS版とは違い、都度々々UPDateをし新コンテンツを追加しなければいけないOnline Game特有の難しさなんでしょう。







さて戻ってアイルランドのお話。
じいちゃんは極端な出不精で海外もいまだに行った事ありませぬが、もしどこかにいけるとしたら、候補はイスタンブールかこのアイルランドになるだろうなというくらい、アイルランドが好きです。
その愛すべきアイルランドにつく修辞をいくつか上げると、「エメラルドの島」「妖精の住む国」「百敗の国」「大いなる田舎者」などがあります。





「エメラルドの島」と呼ばれるのは、その美しい緑に恵まれた気候ゆえ。
ダブリンは緯度にすると樺太北端と同じながら、メキシコ湾暖流と偏西風のおかげで寒暖の差が小さく多雨なため、年中芝生が青々としています。
ただ地味は痩せていて農耕には余り適さず、牧草地が多いです。



そのアイルランドに人が住みだしたのは紀元前7500年頃といわれ、ブルー・ナ・ボーニャに代表される巨石文明を築いた後、紀元前4世紀前後からアイルランドのアイデンティティたるケルト人が入植し始めます。
5世紀に聖パトリック(アイルランドの守護聖人)によりキリスト教が布教され、以後アイルランドは敬虔なカトリックになりますが、ケルト人の神々は完全に駆逐されずに妖精として残ります。

アイルランドの道には「妖精横断注意」といった看板が立っているほどで、ラフカディオ・ハーンは日本の八百万の神を母国アイルランドとよく似ていると愛しました。




アイルランドが百敗の歴史を重ねるのは12世紀頃からのイングランドとの戦争で、17世紀O・クロムウェルのアイルランド侵攻で完全に植民地化されます。
清教徒革命直後のイングランドは、宗教的仇敵でもあったカトリックのアイルランドを収奪しつくしました。アイルランド人は公職に就けず、土地の所有も禁じられたため小作農化が進行し、教育も受けることのできないほど徹底したものでした。



そんな中起こったのが1845年からのジャガイモ飢饉です。
産業らしい産業がなく農作物すら収奪されつくしていたアイルランドにとって、大航海時代に南米から伝わったジャガイモは、栄養価が高く、痩せた土地でも育ち収穫が容易で、泥炭でも煮炊きできる、文字通り生命線の作物でした。
そのジャガイモに立ち枯れ病が蔓延し、当時人口700万人程度だったアイルランドで100万人を超える餓死者をだし、また200万人を越える人々が海外移住せざるを得なくなります。
この間小麦は豊作でしたが、イギリスへの輸出は変わることなく継続されました。



移住先はアメリカが最も多く、アメリカの警官や消防士にアイリッシュが多いのはこの頃の名残といわれています。
「大いなる田舎者」と呼ばれた、怠惰で学がなく、口が悪くシニカルで負けず嫌い、一匹狼で頑固などどいうティピカルなアイリッシュのイメージはこの頃のものです。

じいちゃんも大好きなClint Eastwood(本人もアイリッシュ系と公言)がDirty Harryシリーズで演じた刑事役はアイリッシュの設定で、アイリッシュならさもありなんと言うのが下敷きにあります。

Dirty Harry

山田康雄さんの吹き替えも素晴らしい!

ちなみに現在のアイルランドは、EU加盟後ケルトの虎と呼ばれるほど目覚しい発展を遂げ、世界最富裕国の1つとなっています。




今回参考にした本は


角川新書 アイルランドを知れば日本がわかる(リンク先:Amazon)
筆者は元アイルランド大使。新書らしく歴史・文化を紹介してくれた上で、いろんな考察・提言も盛り込まれています。




で、アイルランドといえばウィスキーとスタウトBeerは外せませんよね!
キャラ名に使っているJamesonも以前のキャラ名も、共にアイリッシュウィスキーの銘柄から拝借しています。

といってもウィスキーの味が分かるほどの舌もこだわりもあるわけではなくて、以前お世話になっていたBarのマスターに勧められた銘柄が気に入って、それ以降何とやらの一つ覚えで飲み続けているだけですが^∀^;

2011-09-20_12-39-57.jpg

アイリッシュはスコッチに比べ一般的に癖が少なく飲みやすいので、飽きずに飲み続けられるのがいいところだと思います。
スコッチは癖があるものも多いですが、自分にぴったり合う銘柄を見つけた時の喜びは格別ですね。またそれを探すのも楽しみの一つだと思います。








まぁ予想通りというか、とりとめもないだらだら文章のgdgd内容ですが、いいんです!自己満Blogだしw

港シリーズを北海から始めようと思った時の予定としては、この後ブリテン島南部でロンドンに触れた後、カレーとボルドーにいくつもりだったんですが・・・予定は未定ってコトで、いつになるかは分かりませんw

気長にぼちぼちかいて行きたいと思いますんで、懲りずにお付き合いの程宜しくお願い致しますm(_ _)m






テーマ : 大航海時代Online
ジャンル : オンラインゲーム

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